エアプランツを短期間で大きくする方法は?おすすめの肥料も

エアプランツって放ったらかしでも割と生きてるし、気がついたら「あれ少し大きくなったかな?気のせいかな?」くらいの感覚でゆっくり育っていくイメージがありますよね。

でも実は肥料が好きで与えれば与えるほど大きくなっていきます。

我が家のハリシーも最初はこぶし大だったのに、半年でこんなに大きくなりました。

実はぐんぐん成長するエアプランツですが、根っこも少ないし鉢に植えないしで、どう肥料を与えていったらいいかわからない!って方も多いと思います。

肥料選びについても、まだ十分に知られていないことが多いです。

今回はエアプランツを短期間で大きく育てるためのコツや、おすすめの肥料について詳しく解説します。

エアプランツを大きく育てるための基本

おすすめの肥料と与え方

おすすめの肥料は「堆肥系」の肥料です。

堆肥系の肥料は経験上、液肥を霧吹きで定期的に吹きかけるよりも、何倍も早く大きくなります。

できれば細かい粉末状の肥料がエアプランツも吸収しやすく、落ちにくいです。

では一体どのようにエアプランツに肥料を与えればいいのでしょうか?

エアプランツの肥料への与え方

エアプランツへ堆肥系の肥料を与える時は、画像の用に上からぱらぱらと蒔いてあげるだけです。

自然界でも中心部が枯れ葉や虫の死骸などをキャッチする仕組みになっていて、一度深くまで入ってしまえば落ちてくることもありません。

与える量はほんのひとつまみで大丈夫です。

与えたら霧吹きで粉末を置くまで送ってあげる感じ。

エアプランツに肥料をあげる時の注意点

エアプランツも他の植物と同じ用に肥料のあげすぎによる「葉焼け」を起こします。

吸収しすぎて逆に調子を崩してしまうこともありますので、一度肥料をあげたら1〜2ヶ月やらなくても大丈夫だったりします。

これ以外にも規定量の2倍以上薄めた液肥を、2週間に1回ほどあげたりと併用もできます。

ただそれも植物の調子を見ながら与える量の調整は必要です。

エアプランツが大きくなる環境とは?

エアプランツを大きく育てるためには、まず基本的な育成環境を整えておくことも重要です。

根を土に植えずに空気中から必要な養分を吸収するため、管理の方法が正しいのか間違ってるのかわかりにくいですよね。

ただ他の植物と同じ用に光、水、風、温度の4つが成長に欠かせないことは同じです。

光は明るい間接光が最適で、直射日光は葉焼けの原因になるので避けましょう。

ただ現地では直射をくらってることもするので、ならせば耐えれるポテンシャルはあると思います。笑

ただ観葉植物として楽しむなら、低刺激なレースカーテン越しの光で大丈夫ですし、それでも十分大きくなります。

 

水やりは霧吹きや水につける方法で、霧吹きの頻度は夏は3日に1回、冬は1〜2週間に1回でも全然余裕です。

水に付ける場合はバケツかコップに水にためて、1〜2時間つけておくだけです。

我が家は栄養満点な熱帯魚の水槽にどぼんとしてます。(農薬がついてると水槽の中の生体に影響しますので注意です)

水につけるのは1ヶ月に1回くらいでもいいですし、霧吹きをこまめにしてたらそもそもやらなくても大丈夫です。

風通しの良い場所に置くことで、根元の通気性が保たれ、病気の予防につながります。

温度は15℃から30℃が理想で、寒すぎる環境は避けましょう。

ホルダーやハンギングディスプレイを使用すれば、エアプランツにとって良い環境をつくれますし、見た目もおしゃれに楽しめますよ。

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