ウスネオイデスの上にチランジアなどのエアプランツを置いて育てると、エアプランツの調子が良くなる。
子株が良く吹いて、葉がみずみずしく肉厚になる。
おそらくウスネオイデスとチランジアが密集することで湿度がキープされるためだと思います。
ウスネオイデスはの表面はふさふさしていて多くの微細な葉を持っています。
周囲の空気中の水分をできるだけ多く効率よく捕らえることができるわけですね。
湿度が比較的高く保たれ、エアプランツが成長するのに必要な湿度が確保されやすくなった可能性があります。
エアプランツは葉から水分を吸収するため、ウスネオイデスが吸収した水分が近接しているエアプランツに自然と供給されている感じです。
あと考えられるのは空気循環が起きているのかも?ということ。
ウスネオイデスが空気中の水分を取り込む際に、周囲の空気を動かす。
そうするとチランジアにも新鮮な空気が常に供給されるし、もちろんその逆もありお互いにとって良い環境になっているのではないでしょうか。
健康的な成長が促進された可能性があります。
色んな要因が組み合わさって、エアプランツが大きく成長したと考えられます。
ウスネオイデスとの相性が良かったため、エアプランツにとって理想的な生育環境が自然と整えられたのでしょう。